
秋の東北の花 頒布会 お申し込み受付開始しました
『東北の花 頒布会』は、「生産者にとって持続的な生産活動が可能な適正価格」で仕入を行い、旬を迎えた東北産の花々をSYUNKAで束ね、お客様にその美しさをお届けし、収益を東北の被災孤児・被災地の子どもたちを支援する「ハタチ基金」へ寄付する企画です。
10回目を迎えた頒布会のお申し込みはSYUNKAオンラインストアにて9月26日(火)まで受け付けております。
秋バラ・カラー・リンドウ・ダリアなど、秋に輝く東北産の花々をメインに季節の花材を束ね、花瓶に入れるだけで飾れるブーケスタイルに仕立て、隔週日曜日に3回シリーズでお届けします。
3回セット
http://syunka.net/items/55eee16aef337778b000125f
1回ごと
http://syunka.net/items/55f52e4fef33772282002179
この企画を通し、多くの出会いにも恵まれました。
回を重ねるごとにより充実した内容となっており、ご賛同・ご協力いただいている方々にこの場を借りて御礼申し上げます。
東北の震災を機に花をいけられることに改めて感謝をするようになりました。
その裏にあるたくさんの方々の努力やがんばり。
そしてそれらを一瞬にして消してしまう自然の力。
でも季節の花々が咲くのも自然の力があってのこと。
無力感と共に何かしなくてはならないという使命感のようなものから、この企画が始まりました。
花がもっと人々を繋いでくれるようなことをできないのか。
一過性のブームのような企画ではなく、自分たちにできることはないだろうか。
そして復興の影に隠れがちな人々にも小さな光を照らすことはできないか。
そんな想いから自分たちにできることを考えました。
もともと東北の花の生産者の皆さんは、業界を牽引されるトップレベルの方々が多く、その魂のこもった花々によってもらっていたたくさんの感動を、多くの人々と共感できる形にしたい。
そしてスピード感を持って「震災で被災した子どもたちが、社会を支える自立した20歳へと成長する」まで支援を行うと設立された『ハタチ基金』と共に、この活動を行っていきたい。
それを手探りで形にしていきました。
それがSYUNKAの『東北の花 頒布会』です。
災害はあらゆる場所で起きます。東北だけでなく、九州や新潟や長野、鳥取など。全員が本来の笑顔を取り戻すために、なにか力になれたら、そう思っています。
SYUNKAでは、どんな小さくても、どんなに地味でも、継続的にこの活動を行っていきます。
人々の想いを紡ぎ、花を通して笑顔溢れる未来に繋がる活動になることを願って。
花の可能性を信じています。
皆さまのお申し込みをお待ちしております。